海南市議会 2020-12-17 12月17日-06号
大十バス路線存続という喫緊の課題であり、紀美野町登山口と海南駅を結ぶ大十さんのバス路線は、本市にとっても重要な幹線路線でもあり、市民の移動手段の保障という面から赤字補填を行い、公共交通として引き続き運行していただきたいと思っています。 続いて、発議第9号 海南市手話言語条例について討論いたしたいと思います。 手話を言語と条例できちっと定める。
大十バス路線存続という喫緊の課題であり、紀美野町登山口と海南駅を結ぶ大十さんのバス路線は、本市にとっても重要な幹線路線でもあり、市民の移動手段の保障という面から赤字補填を行い、公共交通として引き続き運行していただきたいと思っています。 続いて、発議第9号 海南市手話言語条例について討論いたしたいと思います。 手話を言語と条例できちっと定める。
まず、総務局について、交通政策費中、赤字バス路線維持費2,375万8,712円の成果として、バス事業者単独では維持が困難なバス路線に対して補助を行い、路線存続に寄与したとの記述がありますが、補助した4路線中3路線が当該年度末で廃止となっています。市が公共交通の中心を担うバス路線を維持するというのであれば、予算をもっと増額するべきではないでしょうか。
これに対し、委員から、当該路線の再生については、事業者の積極的な取り組みによるところもあるが、行政支援により成功した数少ない事例であり、全国的に注目されていることからも、当局においては、当該路線存続に向けた強い気概を持って事に当たられたいとの要望がありました。
また、路線存続のために署名活動を行い、事業者に要望書を提出するなど路線の維持に向け、熱心な活動を展開されており、地域としてバス路線を守ろうとする意識が非常に高まっています。
次に、貴志川線問題について、審査の冒頭、当局より、当該路線存続に向けた地元行政三者による負担の合意について、また、去る2月23日、記者発表した運営事業者の公募内容について、報告がありました。
1、南海貴志川線廃線問題が惹起して以来、行政あるいは市民団体において路線存続に向けたさまざまな活動がなされてきた一方で、乗降客は依然として減少傾向にあるとのことだが、仮に存続が実現した場合でも一定の利用者数を確保することは必要不可欠であると思慮するところから、今後は利用者増につながる具体的な方策についても研究、検討されたい。
通学、高齢者や障害者の病院や施設への往復に不可欠な鉄道であるとの立場から、あくまで存続を求め、県、貴志川町、沿線住民や教育機関とともに貴志川線対策協議会を立ち上げて、存続のための運動を強力に展開しておりますが、今後は沿線の企業、他の関係市町や公共機関、病院や施設、神社などとも連携を強め、対策協議会を拡大強化して、利用調査や積極的な利用運動、利用客増のための方策検討などを積極的に進め、南海電鉄に対し路線存続