和歌山市議会 2020-12-02 12月02日-04号
また加えて、同時に来年2021年は、陸奥宗光伯の銅像建立50周年を迎えます。
また加えて、同時に来年2021年は、陸奥宗光伯の銅像建立50周年を迎えます。
例えば、岡公園には、さきにも少し触れましたとおり陸奥宗光伯の銅像がございます。私も幾度か陸奥宗光伯について過去に一般質問をさせていただいておりますが、現在、陸奥宗光伯の銅像の後方にはソメイヨシノ桜の木が植えられております。
有吉佐和子氏は「紀ノ川」を初め、「恍惚の人」などの作品において広く名を知られ、文化の発展に貢献されており、平成15年に偉人にふさわしい方として、陸奥宗光伯らと並び顕彰されているところであります。 議員御提案の有吉佐和子氏を名誉市民とすることの検討については、これら2つの制度を踏まえ、時代に即した判断基準等を幅広い観点から研究していく必要があると考えております。 以上であります。
岡公園は和歌山城の南東部に位置し、もともとは弁財天をお祭りしていたことから天妃山と呼ばれ、その後、岡公園として公開された後、陸奥宗光伯の銅像、初代和歌山市長の長屋喜弥太先生の碑など数多くの石碑、顕彰碑が建立され、歴史要素の強い公園です。また、平成29年度に移築された長屋門、それに伴う周辺整備工事で、来訪者のための滞留空間や駐車場の機能を導入し、近隣公園としての機能拡充を図ってきました。
私としてもこれまで、南方熊楠氏、陸奥宗光伯、有吉佐和子氏など、記念となる機会を捉えて、文化的風土の醸成に資する諸事業に力を注ぐとともに、今後も日本遺産や歴史的風致維持向上計画などの事業により、本市にある歴史・文化遺産を市内外に向け、積極的に発信していきたいと考えています。
また、紀州っ子学びノートを活用することで、小学生の読む力、書く力、伝え合う力を育てるとともに、和歌山城や友ヶ島などの歴史や自然、陸奥宗光伯や南方熊楠公などの偉人先人等について学ぶ機会を設けることで子供たちの郷土愛を育みます。 小中学校の教員が合同で学ぶ研究会を新たに実施するなど、授業力向上への取り組みについても進めてまいります。
平成28年11月10日、世界津波の日の制定を記念するとともに、和歌山県の魅力を発信していこうというセミナーが東京都港区にある外務省飯倉公館で開かれ、式典の中で外務省敷地内に陸奥宗光伯の銅像が建立されてから50周年を迎えるのを記念し、岸田外務大臣から尾花市長に外務省敷地内にある陸奥宗光伯の銅像のそばで咲く桜の木の枝が手渡されました。
日本国にとっての外交上、陸奥宗光先生の残された、不滅の偉大なる数々の御功績をたたえ、御逝去10年に際し、1907年-明治40年、陸奥宗光先生の銅像が旧外務省正面玄関前広場に建立され、長らく外務省風景の一つでありましたが、第2次世界大戦末期に金属供出のため一度撤去されるも、陸奥宗光先生の御逝去70周年に当たるのを機に、銅像の再建を主要事業とした陸奥宗光伯70周年記念会が組織され、1966年-昭和41年