田辺市議会 2019-12-10 令和元年第4回定例会(第3号12月10日)
そしてまた、この加工施設ができる際に使われた鳥獣食肉処理施設整備事業の事業説明にはこうあります。有害鳥獣として捕獲した鳥獣を食肉として活用することにより、地域産物として価値の創造及び捕獲の促進、ひいては農作物被害の減少を図るため、捕獲鳥獣の解体加工処理等を行う施設の整備、設備の導入を支援しますと書いてあります。地域産物として価値の創造及び捕獲の促進を行うとうたっているわけです。
そしてまた、この加工施設ができる際に使われた鳥獣食肉処理施設整備事業の事業説明にはこうあります。有害鳥獣として捕獲した鳥獣を食肉として活用することにより、地域産物として価値の創造及び捕獲の促進、ひいては農作物被害の減少を図るため、捕獲鳥獣の解体加工処理等を行う施設の整備、設備の導入を支援しますと書いてあります。地域産物として価値の創造及び捕獲の促進を行うとうたっているわけです。
まず、議案第12号 平成29年度田辺市一般会計補正予算(第1号)の所管部分のうち、農業振興費にかかわって、野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金の詳細説明を求めたのに対し、「上芳養日向地区において野生鳥獣食肉処理施設を整備する紀州ジビエ生産販売企業組合に対して、補助金を交付する事業である。
運行委託料、町内会館の新築及び改修に対する補助金、芳養地区での津波避難タワーの整備に係る設計等の委託料、津波避難ビルの整備に対する補助金、携帯電話の受信エリアの拡大に要する経費等を、民生費では、子ども医療費の通院に係る支給対象範囲の拡大に要する経費、老人憩いの家松風荘の耐震改修に係る設計委託料等を、衛生費では、一般及び特定不妊治療に係る助成金等を、農林水産業費では、有害鳥獣の有効活用を図る野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金
この施設は、市で設けている野生鳥獣食肉処理施設整備事業の補助制度と県の補助事業をあわせて活用して施設整備をしたもので、平成26年度はイノシシ・鹿で70頭、精肉として約700キログラムの肉が処理されました。平成27年度は9月末時点で、イノシシ・鹿82頭、精肉として約690キログラムの肉が処理されており、販売量も順調に伸びているとお聞きしております。
(産業部長 那須久男君 登壇) ○産業部長(那須久男君) 次に、2点目のジビエ本宮の処理状況についてでありますが、野生鳥獣食肉処理施設整備事業は、イノシシやシカ肉の有効活用と捕獲事業への意欲を喚起することを目的として創設し、本事業を活用して、ジビエ本宮が平成24年度から稼働しております。
・市議会議員選挙費等の減額を、民生費では保育児童数の増加による保育所運営費負担金及び国の補正予算に伴う生活支援ハウススプリンクラー整備費等を補正するほか児童手当等の減額を、衛生費では公立紀南病院組合負担金及び予防接種事業委託料等の減額を、農林水産業費では農業法人が実施する農産物加工施設の機器整備に助成するアグリビジネス支援事業費補助金及びため池整備に伴う県営事業負担金等を補正するほか野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金及
116ページから118ページの負担金補助及び交付金のうち、有害鳥獣捕獲事業費補助金、農作物鳥獣害防止対策事業費補助金、狩猟免許取得支援事業費補助金、野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金は、鳥獣による農作物被害の防除を図るため、有害鳥獣の捕獲や防除柵の整備、狩猟者の確保、野生鳥獣食肉処理施設の整備に対する補助金です。
35ページの農業総務費につきましては、平成22年度分の中山間地域等直接支払交付金の錯誤分を返還するもので、農業振興費につきましては、被災した農地等の復旧に対する補助金や遊休農地の解消と農地の流動化を促進するための果樹産地づくり総合支援事業費補助金を申請の増加に伴い増額するとともに、台風により中止となったふるさと農林業まつり補助金や野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金、日本一梅産地づくり支援事業費補助金等
また、野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金について詳細説明を求めたのに対し、「農作物への鳥獣被害が深刻化する中、捕獲した有害鳥獣を食肉として有効活用に取り組む団体を対象に、有害鳥獣の解体、加工等の処理をするための施設整備費に対する5分の4、限度額320万円を補助するものである」との答弁があり、さらに委員から、公設民営方式による有害鳥獣食肉処理施設の建設に対する考え方を求めたのに対し、「公設民営方式による
一方、有害鳥獣対策につきましては、依然、深刻な鳥獣による農作物被害対策として、野生鳥獣食肉処理施設整備事業の実施により、捕獲した有害鳥獣の食肉への活用を推進するとともに、有害鳥獣捕獲事業や農地への侵入を防ぐ防護柵の設置を奨励する農作物鳥獣害防止対策事業を拡充してまいります。