岩国市議会 2018-09-07 09月07日-04号
6人の市長、副市長が参加でありまして、ハワイの海兵隊、またインド・アメリカ太平洋軍、そのほかハワイの商工会議所、またハワイ州イゲ知事、またホノルル市長、その他基地が所在しておりますその地域の代表の方々とも意見交換をいたしました。 全てが基地に対してウエルカムという話でもございませんでした。やはりハワイにおいても基地が所在することによるさまざまな課題もそこで聞くことができました。
6人の市長、副市長が参加でありまして、ハワイの海兵隊、またインド・アメリカ太平洋軍、そのほかハワイの商工会議所、またハワイ州イゲ知事、またホノルル市長、その他基地が所在しておりますその地域の代表の方々とも意見交換をいたしました。 全てが基地に対してウエルカムという話でもございませんでした。やはりハワイにおいても基地が所在することによるさまざまな課題もそこで聞くことができました。
アメリカ太平洋軍司令部戦略計画・政策部長のマイケル・ダナ少将が、代替施設ができない限り、普天間から移ることはないと述べ、普天間の返還は辺野古新基地の完成が条件との認識を改めて示したというふうに言っています。これは、市長も御存じだと思うんですが、沖縄視察調査事項で、5月16日、沖縄県訪問の中で、SACO合意以来、約20年以上たっても、普天間がなかなか動かない。
さらに、2月16日に、これは同じく下院軍事委員会なんですが、将来オーストラリアのダーウィンへの効果的な前方配備のための海兵隊に必要な支援ということで、その中には25の選択肢――これは2月28日の上院軍事委員会で、アメリカ太平洋軍は国防総省への25の選択肢の検討に入ったと、会議をしているというふうに言われています。この25の選択肢の中に岩国への配備があると。
1994年4月4日付、アメリカ太平洋軍の準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」に、岩国基地の設計官、ウォーレス・ナカハラ氏が述べた2点があります。 まず第1は、米軍はフライトライン──日本語で航空施設といい、格納庫、修理地区、燃料再補給施設などの総称をいうのだそうですが、この航空施設を新滑走路に隣接する地域へ移設すること、これを最終的に望んでいるとのこと。