山口市議会 2020-09-17 令和2年第4回定例会(5日目) 本文 開催日:2020年09月17日
また、未処理放流水を減らす対策工事といたしまして、合流式下水道区域約100ヘクタールのうち、地形及びその他の条件等を考慮し、比較的容易かつ効率的に対策が可能である32ヘクタールの区域につきまして、合流管路に流入する雨水の量を減らすため、雨水を合流管路でなく雨水排水路へと流入させるための新たな水路約2,400メートルの整備を行う雨水分離対策に取り組んでまいりました。
また、未処理放流水を減らす対策工事といたしまして、合流式下水道区域約100ヘクタールのうち、地形及びその他の条件等を考慮し、比較的容易かつ効率的に対策が可能である32ヘクタールの区域につきまして、合流管路に流入する雨水の量を減らすため、雨水を合流管路でなく雨水排水路へと流入させるための新たな水路約2,400メートルの整備を行う雨水分離対策に取り組んでまいりました。
また、地震などによる被害を最小限にとどめるため、浄水場や配水池の耐震化、ポンプ場の統廃合、合流管の改築など、老朽施設の更新を積極的に進めていきます。 次に、交通事業については、安心安全な運行を行うとともに、安定した事業運営に向け、運転士不足の解消に最優先で取り組みます。
このたび、路面の雨水を処理する街渠ますと下水道合流管を結ぶ取りつけ管のつなぎ部分等が、老朽化により接続不良が生じ、地盤沈下等が起きたため、周辺を一体的に調査する必要が生じた。なお、調査に当たっては、事前に上下水道局と調整し、調査箇所が重ならないようにしている、との答弁でした。
また、地震などによる被害を最小限にとどめるため、浄水場や配水池の耐震化、ポンプ場の統廃合や合流管の改築など、老朽施設の更新を積極的に進めます。 次に、交通事業については、安心安全な運行を行うとともに、安定した事業運営のため、嘱託運転士の待遇改善や、短時間勤務等の新たな就労形態の導入など、運転士不足の解消に最優先で取り組みます。
平成29年度は、旧徳山の中心部の合流管を200メーター、事業費で約1,800万円の管の更新を行っている。新南陽地域は、まだ管の更新事業に着手できていない、との答弁でした。 質疑を終了し、討論なく、採決の結果、本件は全会一致で決算については認定すべきものとし、剰余金の処分については原案のとおり可決すべきものと決定しました。
それと、合流管になっておりますので、雨水も汚水もそこで交わるということになれば、においの問題も生じますし、あと、網網になっている、吹き上げたりする可能性も出てまいりますが、そのあたりもよく検証しながら設置をしていただけると。吹き上げたという証言も、実際あるんです。それも検討していただけるということですね。 ○副議長(高田悦子君) 白木上下水道局長。
(3)の雨水浸水対策についてでございますけれども、雨水の排除につきましては、公共下水道の雨水管渠、都市下水路、河川等によって行われますけれども、本市におきましては、合流管渠、都市下水路並びに河川による排除が行われております。 近年の降雨強度の増大によりまして施設の計画流量を上回る降雨が頻発をいたしておりまして、甚大な被害が発生しておりますことから、今後の本市の浸水対策についてお伺いをいたします。
その原因としましては、旧岩国市の市街地の大部分は地形的に低地が多く、当初の公共下水道事業計画区域である麻里布排水区のJR岩国駅前周辺や岩国市庁舎周辺、また人絹町排水区において、特に水はけの悪い、いわゆる海抜ゼロメートル地帯の地域が多くあることや、雨水と汚水を合わせた合流管渠と幹線管渠の整備を進めてきたことで、建設工事費が多額になったことなどが挙げられます。
議案第24号の平成27年度山口市公共下水道事業会計補正予算につきましては、長谷合流管渠建設事業に係る債務負担行為の期間を変更するものでございます。 議案第25号は、行政組織の改編に伴う関係条例の整備に関する条例でございます。
平成27年度末は、現在、合流管の改築及び耐震性能を有する管渠の設置を行っており、耐震化率は18.1%となる見込みです。 続きまして、5カ所ある浄化センターにつきましては、建物の耐震化済みの施設は3カ所でございます。その他処理施設につきましては、まだ耐震化は完了しておりません。また、3カ所あります雨水ポンプ場につきましては、2カ所が耐震化済みとなっております。
今後の目標としては、人口の減少等に伴い有収水量も減少する見通しですが、老朽化した合流管等の改築を進め、地下水の流入を防ぎ、有収率を上げることによって効率性を高めたいと考えています。 カ、公営企業法を適用している法適用事業か、法非適用事業か、キ、建設改良費の推移とその内訳である新増設費及び改良費の推移についてですが、これらは関連がありますので、一括して答弁をさせていただきます。
まず、布設がえと管更生の施工割合でございますけれども、平成26年度末で約31キロの合流管の改築を完了する予定でおります。それぞれの割合は、布設がえが74%、管更生が26%の見込みです。
下水管の経年劣化による事故の発生ということでございますが、平成23年に700ミリの合流管が破損したことによりまして、車が転落するという事故が1件起きております。それ以降は起きておりません。 経年劣化をこのままにしておきますと重大な事故につながりますので、引き続き、市長が答弁しましたように整備を進めていきます。
◎上下水道事業管理者(和田誠一郎君) 藤山交差点の雨水ですけれども、この雨水は国道190号に埋設してある合流管を通って鵜の島のポンプ場に流入させ、それから栄川に排水しているところでございます。その鵜の島ポンプ場が非常に老朽化しているため、今後は近くの栄川ポンプ場、これと統合しまして、新たに玉川ポンプ場を建設して、厚東川に排水する計画としております。
このため、根本的な浸水対策として駅前への雨水侵入を遮断するため、御幸通りから若葉公園を経て西に向かう徳山商工会議所前の市道に直径1,650ミリメートルのバイパス管渠を新設する工事に平成23年度より着手し、平成25年度末には既設合流管渠への接続が完了いたしました。
また、排水ポンプ場や雨水幹線の整備を初め、雨水と汚水の合流管や長谷下水ポンプ場の計画的な改築、更新を実施することといたしております。
このほか、小郡都市核におきましては、排水ポンプ場や雨水幹線の整備を初め、老朽化した下水道の合流管や長谷下水ポンプ場の計画的な改築、更新を実施することといたしております。
本市の下水道事業は、昭和23年度より旧徳山市において着手し、平成24年度末での管渠の延長は、汚水管が合流管と分流管を合わせて約727キロメートル、雨水管が約38キロメートル、合計で約765キロメートルとなっております。そのうち、設置後50年以上を経過した管渠が約41キロメートル、30年から49年経過した管渠が約148キロメートルあり、老朽化が進んでいる状況です。
次に、今後の整備予定につきましては、今年度中にバイパス管渠と駅前ロータリー新設管渠の埋設を全て終え、既設合流管渠への接続を行うこととしております。そして、来年度には、バイパス管渠の上流側となります御幸通りの表面水対策を県と協力しながら行うこととしております。 これらの事業を計画では平成27年度完了予定としておりましたが、平成26年度末までに完成させ、徳山駅周辺の浸水を解消したいと考えております。
次に、下水道については、耐用年数50年を経過した合流管渠約68キロメートルのうち、平成23年度末までに29%に当たる約20キロメートルの改築を行ってきました。 このような状況の中で、今後の効率的な合流管渠の老朽化対策を図るために、新たな宇部市公共下水道管渠長寿命化計画に基づき、平成24年度から5年間で約4キロメートルの改築を実施しているところです。