山口市議会 2017-06-14 平成29年第2回定例会(4日目) 本文 開催日:2017年06月14日
先にお断わりしておきますが、山口市大内氷上にある山口県農林総合技術センターのことを多くの市民の皆様が農業試験場と呼ぶことが多いので、今回の質問では、皆様の御理解のために単に農業試験場と呼びたいと思います。この問題につきましては、昨年先輩議員より一般質問でも取り上げられ、その際の総合政策部長の御答弁では、移設に向けての協議について慎重であるべきとの見解が示されました。
先にお断わりしておきますが、山口市大内氷上にある山口県農林総合技術センターのことを多くの市民の皆様が農業試験場と呼ぶことが多いので、今回の質問では、皆様の御理解のために単に農業試験場と呼びたいと思います。この問題につきましては、昨年先輩議員より一般質問でも取り上げられ、その際の総合政策部長の御答弁では、移設に向けての協議について慎重であるべきとの見解が示されました。
議案第17号の、字の区域の変更並びに町の区域の新設及び変更につきましては、住居表示の実施に伴い、大内御堀の一部及び大内矢田の一部を変更し、大内氷上一丁目から七丁目までを新設するとともに、大内矢田の一部及び大内長野の一部を変更し、大内矢田北二丁目に加えることにつきまして、市議会の議決を求めるものでございます。 議案第18号から議案第21号までは、字の区域の変更についてでございます。
大内村史には、大内氏歴代の当主は能を好み、大内氏の氏寺、大内氷上にあります興隆寺の妙見社二月会には能を奉納するのが例年の行事となっていたことが書かれておりましたので、以前から興味は持っておりました。その後の山口と能について触れてみます。
これは、1883年、明治16年に、大内氷上の興隆寺を移築再建して以来の大がかりなことだということで、その説明を聞こうと大勢の方が見に来られていました。この補修は、今後ポイントごとに公開説明が行われるようなので、大変興味深い事業だと思っています。さて、質問に入ります。もともと大内氏の本拠地であった大内地区には、大内氏関連の遺跡や文化財が多数残っています。
「氷上に暑を滌く」、大内氷上の興隆寺に、夏でも涼しい場所を詠んでいます。「南明の秋興」、大内の御堀の乗福寺で秋を詠んでいます。また、「猿林の暁月」、古熊ですが、ここで晩秋、冬前の情景を詠んでおります。このように四季折々の情景が象頭山の周りで感じられます。
本議案は、大字大内御堀の一部を「御堀一丁目から五丁目まで」及び「大内氷上一丁目から六丁目まで」として、新たに町の区域を新設しようとするものであります。また、本議案には、住居表示に関する法律の規定に基づいた変更の請求書が添付されております。この請求の内容は、「御堀」という町名案に対する変更の請求であります。
まず、大内地区の認可拡大でございますが、大内地区のこのたびの認可拡大につきましては、仁保川の北側、大内氷上地区で若干拡大をするところはあります。
議案第10号の字の区域の変更及び町の区域の新設につきましては、住居表示実施に伴いまして、大字大内御掘の区域を変更し、御掘一丁目から五丁目、大内氷上一丁目から六丁目を新設しようとするものでございます。 なお、住居表示に関する法律の規定に基づく変更の請求がございましたので、請求書をあわせて提出いたしております。