山口市議会 2021-03-18 令和3年第1回定例会〔資料〕 開催日:2021年03月18日
多文化共生社会づくりの調整力 9 山 本 敏 昭(公明党)…………………………………………………… 124 ア 令和3年度当初予算について 1) 財政指標のフィードバック 2) 新型コロナウイルス感染症の影響 イ コロナ禍における子育て・健康福祉について 1) 子育て世帯への経済支援 2) 自殺者対策 ウ 山口市における国土強靭化の取組について 1) 流域治水 2) 山林開発
多文化共生社会づくりの調整力 9 山 本 敏 昭(公明党)…………………………………………………… 124 ア 令和3年度当初予算について 1) 財政指標のフィードバック 2) 新型コロナウイルス感染症の影響 イ コロナ禍における子育て・健康福祉について 1) 子育て世帯への経済支援 2) 自殺者対策 ウ 山口市における国土強靭化の取組について 1) 流域治水 2) 山林開発
次に、山林開発について伺います。これまでも各種山林開発について御見解をいただいたところですが、国土強靭化という点から見ると、大規模な山林開発がもたらす土砂災害への懸念はますます高まっているように感じます。現実に、全国で発生する豪雨災害、なかんずく土砂災害が端的な事例となって現れていることからも、決して妄想や空想ではないと考えます。
山口維新の会)…………………………………………… 102 ア 放課後児童クラブについて 1) 今後の整備方針 2) 運営における基本的な考え方 イ 徳地地域の振興策について 1) やまぐちサッカー交流広場 2) ふれあいパーク大原湖 3) ふるさとにぎわい計画 ウ 新本庁舎整備について 10 山 本 敏 昭(公明党)………………………………………………… 113 ア 山林開発
まず、最初に大項目のア、山林開発についてお尋ねいたします。山林開発の中でも大規模太陽光発電について昨年の3月の議会において一般質問として取り上げさせていただき、山口市の山林開発についての見解も伺いました。その際、執行部からは地域の皆様の不安や懸念を受け止めるとの御答弁もありましたことから、新たに承った御意見を基に質問をさせていただきます。
伊陸地区のメガソーラー建設につきましては、1ha以上の山林開発であるため、森林法に基づく林地開発の県知事許可が必要となるものでございます。県からは平成30年8月22日付けで、林地開発の許可が出されております。議員御指摘のとおり、濁り水の流出につきましては事業者により、沈砂池等で適正に処理すべきものと考えております。
特に、太陽光発電施設設置による広大な山林開発の影響との関係はどう見ておられるのかということなんです。 これを今私は非常に近々の状況として見ておりますのは、前回同僚議員が上げました、石束側のほうの自治会から苦情が出ていると言われた、あの山林地域ですね。皆さんお気づきかもしれませんけれども、有帆大橋の一番高いとこから北のほうを見ますと、はげ山が見えます。大きなはげ山が見えます。
無秩序な山林開発は、そこに暮らす野生生物の生息域も奪うことになり、その中には人を避け、山の中を生活の場としている動物たちも含まれます。彼らにとって生きていくためのフィールドを失うことは死を意味し、生き残るためには新たな土地に進出するしかありません。そして、進出した先が民家の近くであれば、彼らは新たに有害鳥獣のレッテルを張られ、殺され、処分されていくわけです。
しかしながら、移転先用地の確保に大変難航したことや、移転更新というものが相当規模の山林開発を伴うもので、近年叫ばれている環境への配慮に逆行していることなどから、再検討した結果、処理能力を現状維持していく上において、当時に比べ機械設備等の機能向上がなされ、処理施設のコンパクト化等を考慮すると、現地での更新が可能であるとの判断に至ったものであります。
小京都が山林開発をしたために、あそこに移動してきたと、こういう経緯を地元の方はおっしゃいます。こういうことで、特に宮島町はカラスにとってまことに環境がいいんじゃろうと、あれだけ集まってくるということは環境がいいから来るんであろうと思いますが、何かいい方法はないかと。例えば象頭山の中の木を薄くするとか、ねぐらを絶やしても、やっぱり水害とかそういう面でいろんなものがございます。