山形県議会 2021-02-01 03月02日-05号
令和二年県産米の全農山形から各JAに支払われた概算金は、つや姫一万六千三百円、雪若丸一万二千九百円、はえぬき一万二千二百円、コシヒカリが一万二千七百円と、昨年に比べて、つや姫以外は千円から八百円低下いたしております。これは、人口減少と、コロナ禍で外国人観光客の誘客がストップしたこと、旅館・ホテル・飲食産業の停滞もあって消費量が大幅にダウンしたことが原因と聞いております。
令和二年県産米の全農山形から各JAに支払われた概算金は、つや姫一万六千三百円、雪若丸一万二千九百円、はえぬき一万二千二百円、コシヒカリが一万二千七百円と、昨年に比べて、つや姫以外は千円から八百円低下いたしております。これは、人口減少と、コロナ禍で外国人観光客の誘客がストップしたこと、旅館・ホテル・飲食産業の停滞もあって消費量が大幅にダウンしたことが原因と聞いております。
今後は、県と市町村の連携が今以上に重要になってきますが、県政に対する各市町村長の評価として、吉村知事は「一党一派に偏らない不偏不党の政治姿勢」「人口減少が著しく課題の多い最上地域への力強い支援」「新庄病院の改築と農林専門職大学設置など目に見えた振興策として成果を上げている」「山形県沖地震や新型コロナ対応、つや姫をトップブランドにした農業振興などを評価する」、などが評価する要因でした。
広域での衛星画像解析によるつや姫の生育診断や、環境モニタリングセンサーのきめ細かな設置による生産の効率化など、農林業のデジタル化を進めてまいります。 新規漁業就業者の確保のため、漁業研修を始めるために必要な準備を支援するとともに、独立後三年間の所得を補償する制度を創設いたします。
「シャインマスカット」から話は替わりますけれども、先ほどの「風さやか」について、今、温暖化の中で、「シャインマスカット」も高温の耐性がある品種として選ばれていて、今後も期待できるわけでして、お米では、例えば「つや姫」というような品種が高温の耐性について非常にいい品種と言われていますけれども、「風さやか」については、ここに書かれていないんで、私も不勉強で申し訳ない、これからの温暖化について、適性のあるお
2019年産のブランド米は、コシヒカリが44府県、ひとめぼれが34府県、山形県産でブランド産地として定着した、つや姫の生産地も10県に上っております。 本来、ブランド米は、市場において適正な価格にて、より多くの消費者に食べていただき、消費者に選ばれることだというふうに考えております。
このような状況の中で、大分つや姫は関西の生協などと結びついた販売で、ヒノヒカリに比べ高単価で取引されています。そうしたことから、特別栽培米基準の要件を維持しながら、県内全域に拡大をしていきます。 また、JA玖珠九重やJAおおいた豊肥事業部では、特A米評価獲得による高単価販売の取組を行っています。この取組をつや姫に転換する県北地域等に拡大し、農家所得の向上にも努めます。
農林水産業につきましては、トップブランド米でありますつや姫、雪若丸はもとより、「庄内北前ガニ」「山形ラ・フランス」のGI登録など、県産農林水産物のブランド化を推進するとともに、「やまがた紅王」「ニジサクラ」などの新品種開発、東北農林専門職大学、仮称ですが、その設置構想の具体化など、本県農林水産業の将来を牽引する新たなシーズの創生にも意を用いてきたところであります。
その結果、政府が示す令和三年産の主食用米等生産量、すなわち令和四年六月末の民間在庫量が価格下落を引き起こさない二百万トン程度となるための生産量六百九十三万トンに、全国の需要実績に占める県産米のシェア四・七三%を乗じた数量に、つや姫、雪若丸のブランド戦略に基づく需要増加分二千四百トンを加える従来の考え方に加えまして、生産者が意欲を持って稲作経営を継続できるよう、新たに、低下傾向にある県産米シェアを堅持
農林水産業につきましては、つや姫、雪若丸や庄内北前ガニをはじめとする県産農林水産物のブランド化、やまがた紅王の開発、やまがた森林ノミクスの推進などに取り組んでまいりました。 また、観光面につきましては、「観光立県山形」の実現に向け、官民一体となって観光誘客に取り組み、令和元年の外国人旅行者数は三十八・九万人と大きく増加するとともに、観光消費額は二千二百三十五億円となりました。
このため、来年も生産者の皆様が意欲を持って稲作経営に取り組むことができるよう、生産現場の意見を十分に踏まえながら、つや姫・雪若丸ブランド化戦略に沿った着実な生産拡大と県産米シェアの堅持を織り込んだ「生産の目安」が十一月二十七日に山形県農業再生協議会において設定されたところであります。
つや姫一万五千三百七十二円、九六・四%。ササニシキ一万四千九百四十九円、九四・三%。全国的に見ても比較可能な主要銘柄八十二銘柄のうち九割を占める七十三銘柄が値を下げました。主要銘柄で値を上げたのは北海道産ゆめぴかり一〇二・三%、山形県産つや姫一〇〇・三%となっており全体的には四%前後の値下がりが生じております。苦戦を強いられているのは業務用銘柄米、山形県産はえぬきなどが六%安くなっておりました。
例えば山形で「つや姫」というお米が開発されました。これが全然普及されなかったのはなぜかというと、山形県だけしか作っていないからです。何で「コシヒカリ」がすばらしいかというと、「コシヒカリ」は全国的に作られるようになったからです。つまりこれを銘柄にしていく、価格を高くしていくためには、多くの人たちに作ってもらわなければならないということが大きな条件としてなるわけです。
◆清沢英男 委員 その概算金の話で、例えば山形なんかの場合は、普通の米はおっしゃったような値下がりの状況で、一方、「つや姫」というのが山形にあるじゃないですか。あれはほかに比べて、すごく高かったんです。そういう意味で、長野県の開発した米も、そこまで行けるかと思っていますが、まだよく分からないというところですね。分からなきゃ分からないでいいです。
」「地理的表示・GI保護制度に登録された『山形ラ・フランス』の販売強化策について」「七月豪雨の被災農地等に係る災害査定の進捗及び小規模農地等災害緊急復旧事業など県単独事業の活用状況について」「来年度以降の新たな農林水産業元気再生戦略策定の検討状況について」「酒造好適米緊急転換支援事業の対象となる余剰酒米の見込量及び具体的な支援内容について」「県産米の海外輸出拡大を図るため現地の『やまがた特命観光・つや姫
これまで品種と言えばコシヒカリ、特に新潟県の魚沼産のコシヒカリが日本で一番と言われてきましたが、最近では、北海道産のゆめぴりか、青森県産の青天の霹靂、山形県産のつや姫など、それぞれの都道府県において、おいしく、特徴のある品種が次々と開発されており、これらを盛んにテレビなどで宣伝しているのを目にすることが多くなりました。
その登録品種の中で、米については、これは山形県だと思うんだけれども、「ゆめぴりか」とか「つや姫」というのが入っていますよね。同じ頃、長野県で開発した「風さやか」、もっと長野県のほうが新しいんですかね。「風さやか」については、これは登録品種にしていますか、いませんか。 ◎小林安男 農業技術課長 「風さやか」については、登録品種になってございます。
県内で栽培している米で許諾を必要とする主な品種、これは生産部会をしっかり構成して栽培されている山形県育成のつや姫という品種であり、これまでも自家増殖は制限をされていて、育成者である山形県の権利を保護しています。 さきほど話にあったいちごについてですが、新ブランドベリーツは、正に種苗登録出願の最中であり、大分県が長い年月をかけて育成した大切な種苗です。
これまでも、農業分野では高温に強い水稲品種のつや姫の作付け推進や温暖化の影響が少ないシャインマスカットの導入を進めてきたところです。 うつくし作戦県民会議の委員からは、台風や豪雨により、想定を超える災害が多発しており、さらなる適応策が必要との意見をいただいています。
これらの規制はブドウのシャインマスカットや米のつや姫など、登録品種に限定され、巨峰やコシヒカリなど、農作物の大半を占める登録品種以外の品種は規制の対象外となっています。 しかし、一部の生産者等から登録品種以外も自家増殖が一律禁止されるのではないかといった声も上がっていることから、生産者の不安を払拭する必要があります。
記事では、「首都圏の学校給食で食べてもらう投資的な試みも有効ではないか」とまとめていただきましたが、県内には、ほかにも、つや姫、雪若丸などの県産米、海産物、銘柄豚、メロン、リンゴ、ラ・フランス、ブドウなど、子供たちが大喜びする食材がたくさんあります。