宮城県議会 1970-06-01 07月01日-03号
次に、医療行政について、昭和四十五年度の当初予算案の知事の説明に「保健衛生の強化につきましては、県民を各種の疾病から守り、健康で明るい生活を確保するため、保健衛生対策には細心の留意をいたしておりますが、特に最近、医師の都市集中の傾向は一そう顕著になりまして、医師、看護婦の不足が深刻化しておりますので、医師、看護婦の充足に配意しながら、地域医療圏を設定いたしまして、無医地区の人々の医療の不安を解消してまいりたいと
次に、医療行政について、昭和四十五年度の当初予算案の知事の説明に「保健衛生の強化につきましては、県民を各種の疾病から守り、健康で明るい生活を確保するため、保健衛生対策には細心の留意をいたしておりますが、特に最近、医師の都市集中の傾向は一そう顕著になりまして、医師、看護婦の不足が深刻化しておりますので、医師、看護婦の充足に配意しながら、地域医療圏を設定いたしまして、無医地区の人々の医療の不安を解消してまいりたいと
現在の各都立病院は、ご承知のとおりたいへん老朽化しておりますので、この改善のため都の医師会、あるいは地域医療機関と連絡を保ち、協力を得ながら、都立病院の基本的な姿を計画的に打ち出していきたいと考えております。
現在の各都立病院はご承知のとおりたいへん老朽化しておりますので、この改善のため都の医師会、あるいは地域医療機関と連携を保って協力を得ながら、都立病院の基本的な姿を計画的に打ち出していきたいと考えております。 次に江東地区等の再開発の問題でございますが、江東地区の再開発については総事業費約五千億円かかる予定でございます。そのうち東京都の事業分は三千五百億程度と考えられます。
次に、保健衛生の強化につきましては、県民を各種の疾病から守り、健康で明るい生活を確保するため保健衛生対策には細心の留意をいたしてまいつておりますが、特に最近、医師の都市集中の傾向は一そう顕著になりまして、医師、看護婦の不足が深刻化しておりますので、医師、看護婦の充足に配意しながら地域医療圏を設定いたしまして、無医地区の人々の医療の不安を解の消してまいりたいと考えております。
文字どおり地域医療センターでなければならない都立病院が、そのウエートは年々総体的に低下をしつつある。現状のままでは都民の命と健康を守る責任を十分果たすことはでき得ないと指摘されております。このようなきぴしい反省の上に、医療施設の飛躍的充実を目ざし、討議されたその結論が先般のあの報告書であったのでありましよう。
六、九五〇 小松島学園費 一四、三六七 (衛生部) 母子健康センター設置費補助 三、四〇〇 簡易水道新設拡張費補助 一七、六八二 し尿処理施設建設費補助 三、六八一 ごみ処理施設建設補助 三、五〇〇 地域医療対策費
3月6日の産経新聞に、「地域医療の充実を、医師会館、ぞくぞく建設」こういう見出しで41年には長岡医師会館が県費補助200万でできております。また43年には上越医師会館が県費補助400万でできております。また現在、柏崎・刈羽においても医師会館を建設すべく300万の県費補助を申請をいたしておるわけであります。これは新潟県の開業医の医師会がみずからの資金を出し合ってつくった。
そこで、さらに医療機関の整備については、地域医療の学術的体制に基づき整備をはかるべきであって、公的医療機関中心の明治、大正期の考え方を排除すべきであり、診療所のグループプラクティスを実現する一つの手段としてオープン病院により、さらにまた上部機関としてセンター的組織を考えるべきであります。医師会病院や臨床検査センターは、このグループプラクティスの中枢的役割りを果たしているのであります。