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高崎市議会
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2021-12-09
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令和 3年 12月 9日 建設水道常任委員会−12月09日-01号
令和 3年 12月 9日 市民経済常任委員会−12月09日-01号
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平成20年 3月 定例会(第1回)−02月29日-04号
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高崎市議会 2021-12-09
令和 3年 12月 9日 建設水道常任委員会−12月09日-01号
取得元:
高崎市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-16
令和
3年 12月 9日
建設水道常任委員会
−12月09日-01
号令和
3年 12月 9日
建設水道常任委員会
令和
3年
高崎市議会建設水道常任委員会会議録
────────────────────────────────────────────
令和
3年12月9日(木曜日) ────────────────────────────────────────────
建設水道常任委員会
次第
令和
3年12月9日(木) 第1
委員会室
午後1時30分 1 議 題 (1)
議案
の
審査
議案
第127号
高崎
市
市街化調整区域
における
開発行為
の
許可
の
基準
に関する
条例
の一部
改正
について
議案
第128号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第9号)(
所管部分
)
議案
第132号
令和
3年度
高崎
市
水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第133号
令和
3年度
高崎
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第134号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第10号)(
所管部分
) (2)
請願
の
審査
請願
第 7 号 「
土地利用規制法
」に基づく
注視区域
の
指定
に当たり
地元自治体
の
意見聴取
を求める
意見書
の
採択
について
2 そ の 他 ────────────────────────────────────────────
出席委員等
(11人) 委 員 長 清 水 明 夫 君 副
委員長
中 村 さ と 美 君 委 員 青 木 和 也 君 委 員 荒 木 征 二 君 委 員 谷 川 留 美 子 君 委 員 渡 邊 幹 治 君 委 員 後 閑 太 一 君 委 員 柴 田 和 正 君 委 員 田 中 治 男 君 議 長 白 石 隆 夫 君 副 議 長 片 貝 喜 一 郎 君 ────────────────────────────────────────────
欠席委員
(なし) ────────────────────────────────────────────
説明
のため
出席
した者
市長
富 岡 賢 治 君 副
市長
兵 藤 公 保 君
建設部長
奥 野 正 佳 君
管理課長
小 野 澤 俊 彦 君
土木課長
牧 野 宏 之 君
道路維持課長
原 田 良 夫 君
建築住宅課長
清 水 弘 子 君
建築指導課長
斎 藤 興 嗣 君
開発指導課長
井 上 英 光 君
都市整備部長
内 田 昌 孝 君
都市整備部次長
清 水 博 幸 君
都市計画課長
岩 下 浩 君
景観室長
櫻 井 実 君 産業・
流通基盤整備室長
笠 原 伸 益 君
市街地整備課長
中 陦 茂 大 君
区画整理課長
関 矢 弘 幸 君
都市施設課長
横 田 邦 敏 君
公園緑地課長
小 渕 嘉 春 君
倉渕支所農林建設課長
箕郷支所建設課長飯
島 英 樹 君 大 井 良 幸 君
群馬支所建設課長関
口 宏 達 君
新町支所建設課長霞
博 文 君
榛名支所建設課長青
柳 佳 嗣 君
吉井支所建設課長田
中 和 典 君
上下水道事業管理者
水道局長
福 島 克 明 君 新 井 俊 光 君
経営企画課長
清 水 孝 之 君
料金課長
小 山 和 寛 君
工務課長
田 口 和 彦 君
浄水課長
田 畑 守 君
下水道局長
松 田 隆 克 君
総務課長
中 曽 根 哲 哉 君
整備課長
佐 藤 善 信 君
維持管理課長
本 田 時 人 君
施設課長
関 根 裕 之 君
財務部長
南 雲 孝 志 君
契約課長
新 井 博 君
技術監理課長
秋 山 元 弘 君 ────────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
大 河 原 博 幸
庶務課長
八 木 秀 明
議事課長
坂 口 圭 吾
議事課長補佐
(兼)
議事担当係長
門 倉 直 希
議事課主査
浅 原 良 太 ──────────────────────────────────────────── △
開会
午後 1時27分
開会
○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、定刻前ではございますが、
皆様おそろい
のようですので、ただいまから
建設水道常任委員会
を
開会
いたします。 ──────────────────────────────────────────── △
諸般
の
報告
○
委員長
(
清水明夫
君) この際、
諸般
の
報告
を申し上げます。
傍聴
はあらかじめ
許可
してあります。 以上で
諸般
の
報告
を終わります。 ──────────────────────────────────────────── △
開議
○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、本日の
会議
に入ります。 本日の
会議
は、お手元に配付の次第に従い進行いたします。なお、
補正予算議案
の
審査
については、次第の裏面に記載のとおり進めたいと思います。 この際、
委員会
の運営上お願いします。本日の
会議
は、
会議規則
第118条第1項の規定により、
委員
1人当たりの
発言
時間を15分程度としたいと思いますので、
委員
からの
質疑
は、
内容
を簡潔にされるとともに、
議題
の
範囲
を超えないよう1問ずつお願いします。また、
執行部
は
質疑
の
趣旨
を的確に捉え、簡潔な答弁を行ってください。 以上、円滑な
委員会運営
に御協力をお願いします。 ──────────────────────────────────────────── △
議案
の
審査
議案
第127号
高崎
市
市街化調整区域
における
開発行為
の
許可
の
基準
に関する
条例
の一部
改正
について
議案
第128号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第9号)(
所管部分
)
議案
第132号
令和
3年度
高崎
市
水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第133号
令和
3年度
高崎
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第134号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第10号)(
所管部分
) ○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、
議案
の
審査
に入ります。
定例会議案
を御用意いただき、71ページをお開きください。
議案
第127号
高崎
市
市街化調整区域
における
開発行為
の
許可
の
基準
に関する
条例
の一部
改正
についてを
議題
といたします。
本案
について、御
質疑
ありませんか。────
質疑
を終結いたします。 これより、
議案
第127号を
起立
により採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
委員長
(
清水明夫
君)
起立全員
です。 よって、
議案
第127号は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 73ページをお開きください。
議案
第128号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第9号)の
所管部分
を
議題
といたします。
最初
に、
歳入
の
審査
を行いますので、88ページをお開きください。 16
款国庫支出金
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) 90ページをお開きください。 23
款市債
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) 続いて、
歳出
の
審査
を行いますので、112ページをお開きください。 8
款土木費
について御
質疑
ありませんか。 ◆
委員
(
谷川留美子
君) 114ページの8
款土木費
の3目
道路橋りょう新設改良費
のところで、
道路冠水表示システム設置工事
で2,500万円とありますが、これはどのような
システム
で、今回どこに
設置
するのでしょうか。 ◎
土木課長
(
牧野宏之
君) この
システム
は、
前橋インターチェンジ周辺
にあります
地下道
の関係なのですけれども、この
地下道
は
集中豪雨
時に雨水が排水し切れずに
道路冠水
が発生する箇所になっております。この
道路冠水表示システム
により、
水位計
が入っているのですけれども、
道路冠水
が発生したときに自動で
遮断機
が作動して
車両
の
進入
を防ぐような
システム
となっております。この
システム
で
道路冠水発生
直後の
車両進入
を防ぎながら、併せて
職員
の出動により
規制対応
をしていくことになります。 ◆
委員
(
谷川留美子
君) ありがとうございます。 ほかにも
設置
が必要な
場所
は、
高崎市内
にあるのでしょうか。 ◎
土木課長
(
牧野宏之
君) 車が大きく冠水するような
場所
は、
前橋インター周辺
のみとなっております。 ◆
委員
(
谷川留美子
君) 分かりました。
温暖化
で大雨が降るときが増えているので、今後も適切に配置していただきますようにお願いいたします。 ○副
委員長
(
中村さと美
君) すみません、1件。116、117ページで
高崎
駅
西口
の
土地区画整理事業
なのですけど、こちらは組替えで
操車場
のほうについているのかと思うのですけれども、振り替えているその
理由
が分かれば教えてください。 ◎
市街地整備課長
(中
陦茂大
君) 今回
補正
をお願いしている
高崎
駅
西口周辺地区
につきましては、
地権者
と粘り強く交渉を続けておりますが、年度内の
予算執行
が困難であることから
事業費
4,117万3,000円を
高崎操車場跡地周辺土地区画整理
へ組替えをお願いするものであります。 ○副
委員長
(
中村さと美
君) ありがとうございます。 この振替した後の使い道というのは、何か分かれば。あと、
進捗状況
とかも分かればちょっと教えていただきたいと思います。 ◎
市街地整備課長
(中
陦茂大
君)
高崎操車場跡地
に振り替えられた
予算
につきましては、
建物移転補償
、
調査委託
、
事業計画
及び
実施計画
の
変更委託業務
及び
道路事業工事
の
執行
を
予定
しております。この
補正
による
進捗率
につきましては、
令和
3年度末の
予定
で65.8%を見込んでおります。 ○副
委員長
(
中村さと美
君) ありがとうございました。粛々と
工事
のほうを進めていただいているということですので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○
委員長
(
清水明夫
君) ほかにありませんか。────
質疑
を終結いたします。 続いて、
繰越明許費
の
審査
を行いますので、前に戻っていただき、78ページをお開きください。
繰越明許費
の
補正
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) 続いて、
債務負担行為
の
審査
を行います。80ページをお開きください。
債務負担行為
の
補正
(
質疑
なし)
○
委員長
(
清水明夫
君) 続いて、
地方債
の
審査
を行いますので、82ページをお開きください。
地方債
の
補正
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) これより、
議案
第128号の
所管部分
を
起立
により採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
委員長
(
清水明夫
君)
起立全員
です。 よって、
議案
第128号の
所管部分
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、185ページをお開きください。
議案
第132号
令和
3年度
高崎
市
水道事業会計補正予算
(第1号)を
議題
といたします。
本案
について、御
質疑
ありませんか。────
質疑
を終結いたします。 これより、
議案
第132号を
起立
により採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
委員長
(
清水明夫
君)
起立全員
です。 よって、
議案
第132号は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 205ページをお開きください。
議案
第133号
令和
3年度
高崎
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)を
議題
といたします。
本案
について、御
質疑
ありませんか。────
質疑
を終結いたします。 これより、
議案
第133号を
起立
により採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
委員長
(
清水明夫
君)
起立全員
です。 よって、
議案
第133号は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、
定例会議案
(2)を御用意いただき、1ページをお開きください。
議案
第134号
令和
3年度
高崎
市
一般会計補正予算
(第10号)の
所管部分
を
議題
といたします。
最初
に、
歳入
の
審査
を行いますので、12ページをお開きください。 16
款国庫支出金
から 23
款市債
まで (
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) 続いて、
歳出
の
審査
を行いますので、14ページをお開きください。 8
款土木費
について御
質疑
ありませんか。 ◆
委員
(
青木和也
君) 13目
公園建設費
の中の
吉井中央公園整備工事
の
補正内容
についてお伺いいたします。 ◎
公園緑地課長
(
小渕嘉春
君)
吉井中央公園整備事業
につきましては、本年4月に多
目的広場
や
遊具広場
など一部
区域
の供用を開始したところでございます。
防衛省
に対しまして
野球場整備
に係る
経費
を
令和
4年度
予算
として要望を行ってまいりましたが、このたび
防衛省
より
令和
3年度での
補助金内示
がございましたので、
補正予算
に計上させていただいたものでございます。 ◆
委員
(
青木和也
君) ありがとうございます。 こちらの
野球場
の
規格
、また仕様についてお知らせください。 ◎
公園緑地課長
(
小渕嘉春
君)
野球場
の
規格
は、両横100メートル、センター122メートルでございまして、
外野部分
は
天然芝
での
整備
を
予定
しております。 ◆
委員
(
青木和也
君) 丁寧に分かりやすく
説明
いただいてありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。 ◆
委員
(
荒木征
二君) 1目
都市計画総務費
の
豊岡新駅
(仮称)
設置文化財発掘経費
でお聞きします。この
発掘調査
というのは、いわゆる
駅広
の
部分
の
発掘調査
なのか、その点を確認させてください。 ◎
都市整備部次長
(
清水博幸
君) 今回の
発掘調査
は、
駅前広場用地
の
発掘
でございます。 ◆
委員
(
荒木征
二君) そうすると、また
アクセス道路
だとか、そういった附帯する
部分
についてはその都度
発掘調査
の
経費
が上がってくると、そういう考え方で。 今回の本
会議
の中でも、
一般質問
の中でもありましたけれども、
駅前広場
の
用地買収
は進んでいるようですが、100%ではまだないと思うのですが、その残余の
土地
の
部分
の
発掘調査
というのは、今回はどのような
取扱い
になるのか確認をさせてください。 ◎
都市整備部次長
(
清水博幸
君) 今回の
試掘調査
で
遺構
が確認された
場所
は、
用地
の東側と
西側部分
になります。未
買収地
につきましては、
遺構
が確認されたところではないところになります。 ◆
委員
(
荒木征
二君) よく分かりました。ありがとうございました。 ○
委員長
(
清水明夫
君) ほかにありませんか。────
質疑
を終結いたします。 続いて、
繰越明許費
の
審査
を行いますので、前に戻っていただき、4ページをお開きください。
繰越明許費
の
補正
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) 続いて、
地方債
の
審査
を行いますので、6ページをお開きください。
地方債
の
補正
(
質疑
なし) ○
委員長
(
清水明夫
君) これより、
議案
第134号の
所管部分
を
起立
により採決いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
委員長
(
清水明夫
君)
起立全員
です。 よって、
議案
第134号の
所管部分
は
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △
請願
の
審査
請願
第7号 「
土地利用規制法
」に基づく
注視区域
の
指定
に当たり
地元自治体
の
意見聴取
を求める
意見書
の
採択
について ○
委員長
(
清水明夫
君) 次に、
請願
の
審査
に入ります。
請願文書表
を御用意いただき、10ページをお開きください。
請願
第7号 「
土地利用規制法
」に基づく
注視区域
の
指定
に当たり
地元自治体
の
意見聴取
を求める
意見書
の
採択
についてを
議題
といたします。 お諮りいたします。本
請願
を
審査
するに当たり、
紹介議員
に
出席
を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
清水明夫
君)
異議
なしの声を頂きましたので、それでは、
伊藤議員
、
紹介議員席
にお願いします。 まず、
請願
の
趣旨
について、
紹介議員
として
伊藤議員
から簡潔に
説明
をお願いいたします。 ◎
紹介議員
(
伊藤敦博
君) お疲れさまです。お時間を頂きましてありがとうございます。
高崎革新懇話会
及び
高崎平和委員会
から提出されております「
土地利用規制法
」に基づく
注視区域
の
指定
に当たり
地元自治体
の
意見聴取
を求める
意見書
の
採択
について、
紹介議員
として
趣旨説明
を行いたいと思います。 この
法律
は、御存じの方もいるかもしれませんが、今年の6月16日に
国会
を通過しまして来年の9月に施行される
予定
になっております。しかし、これは
基本方針
がまだ具体的に決まっておりませんので、来年の5月までに
政府
がこれを策定するということになっています。この
法律
の一番大きな問題は、
国民
が、このコロナの騒ぎの中で
国会
を通過したものですから、どういう
法律
であるかというのをよく知らないままに
審議
が進められて採決が行われました。そして、
国会
の中でもあったように中身が全く不鮮明で、すかすかという言われ方をしましたけれども、
法律
の枠だけが決まっていて、実際にどういう地域が
指定
をされることになるのか、あるいはどういうことをしたら罰則に当たるのか、こういうことについては
政府
が決定するというふうにされています。それゆえに
高崎
市の場合は、
吉井
、
新町
、
相馬原
に自衛隊の
駐屯地
もあります。これは当然として、そのほかに
生活関連施設
という
指定
が行われるというふうにされていますけれども、例えば
高崎
駅がこういう
生活関連施設
に
指定
をされる
可能性
もあるわけです。例えば
高崎
駅が
重要施設
に
指定
された場合には、その
区域
内の
土地
の、
建物
の
売買等
に非常に支障を来すことにより
土地
が下落するとか、
賃貸人
が自由な行動ができなくなるとか、逐次
政府
に
報告
をしなければならないということも考えられます。また、こうした
重要施設
に対して
機能
を阻害する
行為
もしくはおそれがあれば、
土地
の
利用中止
を勧告、命令でき、従わなければ懲役や罰金を科すとしていますけれども、一体何が
阻害行為
に当たるかというのは今のところ全く明文化されておりません。この
法律
が
国会
を通過したときに
附帯決議
がつけられました。その
附帯決議
の中には、
注視区域
及び
特別注視区域
の
指定
に当たってはあらかじめ
当該区域
の
地方公共団体
の
意見
を聴取する、そういう旨を
基本方針
に定めることというふうにうたわれています。ですから、これをぜひ具体的にしていただいて、この
附帯決議
にのっとって本
法律
の
基本方針
に
地方公共団体
の
意見聴取
をぜひ入れてほしいと、
高崎市民
の
意見
がそこに反映されるようにしてほしいと、とりわけ
市民生活
に重大な影響を及ぼす
生活関連施設
、これは除外をしてほしいというのが本
請願
の
趣旨
です。御
審議
よろしくお願いします。 ○
委員長
(
清水明夫
君) 次に、
本件
について
執行部
から何か
発言
はありませんか。 ◎副
市長
(
兵藤公保
君)
執行部
からは特にございません。 ○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、
本件
に対し御
質疑
、御
意見
がありましたらお願いします。────
質疑等
を終結いたします。
伊藤議員
、ありがとうございました。
傍聴席
へお戻りください。 それでは、本
請願
の
取扱い
について、
採択
、不
採択
、
継続審査
がありますが、各
委員
の御
意見
をお聞きしたいと思います。 ◆
委員
(
青木和也
君) 先ほど
伊藤議員
のほうから御
説明
があったかと思うのですけれども、こちらの
重要施設周辺
及び
国境離島等
における
土地等
の
利用状況
の
調査
及び
利用
の
規制等
に関する
法律案
に対する
附帯決議
の1に、「
注視区域
及び
特別注視区域
の
指定
に当たっては、あらかじめ
当該区域
に属する
住民
の
実情
に知悉する
地方公共団体
の
意見
を聴取する旨を
基本方針
において定めること。」と既にしておりまして、来年6月1日からの一部施行に際しては
基本方針
の策定が進められるというふうにございますし、今回改めて
意見書
を提出する必要はないというふうに考えております。 また、2
項目め
に、
生活関連施設
は
指定
から除外することという記述もございますが、こちらのほうも
附帯決議
の4番目の中で、「政令で定めるに当たっては、本法の
目的
を逸脱しないようにするとともに、その対象を限定的に列挙する」ということにもなっております。こちらの
法律
の第1条に定める「
重要施設
の
周辺
の
区域
内及び
国境離島等
の
区域
にある
土地等
が
重要施設
又は
国境離島等
の
機能
を阻害する
行為
の用に供されることを防止するため」、また最後なのですけど、「もって
国民生活
の
基盤
の
維持
並びに我が国の
領海等
の保全及び
安全保障
に寄与を
目的
とする。」ということでございますので、その
範囲
を逸脱しない限定的なものになるのではないかなというふうに思っておりますので、こちらも
附帯決議
にございますので、改めて今回
意見書
を提出する必要はないというふうに考えております。 以上の
理由
で、不
採択
でお願いいたします。 ◆
委員
(
荒木征
二君) 私もほぼ同
意見
なのですけれども、
通常国会
でこの法案を
審議
するに当たって本当に大変大きな懸念する声が上がりまして、その経過から、
青木委員
もおっしゃっていましたけど、
附帯決議
が出されたという流れを承知しております。まずは、この
附帯決議
が誠実に実行されることが最大の関心事だと思いますので、
国会
、
委員会
のほうで
審議
された上での
附帯決議
を超越したような形の、こういった
意見書
の提出は順番が違うのではないかなというふうに考えておりまして、私も不
採択
でお願いします。 ◆
委員
(
谷川留美子
君)
青木委員
と
荒木委員
と同じなのですけれど、大切な
規制法
だと思います。それで急いで決めてしまったのかなと思うのですけれど、
附帯決議
ではやはり同じように、
基本方針
においては
地方公共団体
の
意見
を聴取するようにということや、
生活関連施設
についてはこの
目的
を逸脱しないようにというふうに決議されているので、改めて
意見書
を出す必要はないと思います。 よって、不
採択
でお願いします。 ◆
委員
(
渡邊幹治
君) 今回のこの
土地利用規制法
が
衆参両院
で可決、成立した際には、先ほどもいろんな方から出ていますけれども、
附帯決議
の中で「
注視区域
及び
特別注視区域
の
指定
に当たっては、あらかじめ
当該区域
に属する
住民
の
実情
に知悉する
地方公共団体
の
意見
を聴取する旨を
基本方針
において定めること。」とあります。今回のこの
請願
は、この
附帯決議
の
内容
とほとんど同じなのかなと思っておりますので、あえて
意見書
を提出する必要はないかと思います。 よって、不
採択
でお願いします。 ◆
委員
(
後閑太一
君) 不
採択
でお願いします。 ◆
委員
(柴田和正君) 不
採択
。 ◆
委員
(田中治男君) 不
採択
。 ○副
委員長
(
中村さと美
君) 不
採択
でお願いします。 ○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、これより
請願
第7号を
起立
により採決いたします。 本
請願
を
採択
することに
賛成
の
委員
の
起立
を求めます。────
起立
なしです。 よって、
請願
第7号は不
採択
とすべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △
審査
終了 ○
委員長
(
清水明夫
君) 以上で本
委員会
に付託された
議案
及び
請願
の
審査
は全て終了いたしました。
審査
に当たり円滑な
委員会運営
に御協力いただき、ありがとうございました。 なお、
委員長
報告
の作成については私に一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
清水明夫
君) それでは、そのようにしたいと思います。 以上で本日の
議題
を終わります。 ──────────────────────────────────────────── △その他 ○
委員長
(
清水明夫
君) 次に、その他として
執行部
から何かありましたら、お願いします。 なければ、この際
委員
の方々から
執行部
に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆
委員
(
荒木征
二君) この10月に
高崎
土建業組合さんのほうから陳情書が出されておりまして、今定例会で議場配付されて、皆さんのお手元にも届いているかと思います。
内容
は、例年の
内容
なのかなと思いますが、特に年度初めの4月、5月のあたりに
工事
発注が大変薄くなって非常に苦しいというような
内容
だと思います。これを受けて
高崎
市では早期発注にお努めいただいていると思うのですけれども、現状の御努力のほうをどのような形なのか確認させてください。 ◎
土木課長
(
牧野宏之
君) 通常の
工事
発注は新年度
予算
が成立してから入札等の手続を行うため、4月中の着工はなかなか難しくなります。建設
工事
などでは閑散期が生じることがあります。そのため、
高崎
市では施工時期の平準化を図ることと経済対策の両面から12月議会にて
債務負担行為
を設定し、3月中に入札や契約を行うことにより、年度当初の4月より着工できるようにしております。 ◆
委員
(
荒木征
二君) まさに今日
債務負担行為
補正
のほうを
審議
させていただいたわけでございます。
債務負担行為
というのは、会計上は本当はちょっとイレギュラーなのかもしれませんけれども、どちらかというとぜひとも
債務負担行為
を積極的に活用していただきまして、
予定
されている
工事
の中でも時期的に優先順位が低い、緊急性が低いという
工事
がありましたら、引き続きなるべく
債務負担行為
を組んでいただきまして、会計年度にとらわれないような発注形態を何とかつくって、構築していただきたいと思います。要望としてお願いいたします。
○
委員長
(
清水明夫
君) ほかにありませんか。 ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○
委員長
(
清水明夫
君) なければ、以上で本日の
建設水道常任委員会
を閉会いたします。 午後 1時54分閉会
高崎
市議会
委員会
条例
第30条第1項の規定によりここに署名する。
令和
3年12月9日
建設水道常任委員会
委 員 長 清 水 明 夫...
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