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奈良県議会
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2002-12-01
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奈良県議会 2002-12-01
12月03日-01号
取得元:
奈良県議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-18
平成14年 12月
定例会
(第263回) 平成十四年 第二百六十三回
定例奈良県議会会議録
第一号 十二月 平成十四年十二月三日(火曜日)午後一時四分開会 由本知己・
北中路子速記-------------------------------------- 出席議員
(四十五名) 一番
山本進章
二番
菅野泰功
三番
中野雅史
四番 上田 悟 五番
笹尾保博
六番
奥山博康
七番 森下 豊 八番
粒谷友示
九番
今井光子
一〇番
山村幸穂
一一番
田中美智子
一二番
神田加津代
一三番
鍵田忠兵衛
一四番
中辻寿喜
一五番
安井宏一
一六番
丸野智彦
一七番
森川喜之
一八番
高柳忠夫
一九番
田中惟允
二〇番
樹杉和彦
二一番
岩田国夫
二二番
大保親治
二三番 欠 員 二四番 飯田 正 二五番
辻本黎士
二六番
秋本登志嗣
二七番
米田忠則
二八番 小林 喬 二九番 田尻 匠 三〇番 欠 員 三一番 山下 力 三二番 畭 真夕美 三三番
国中憲治
三四番
山本保幸
三五番
杉村寿夫
三六番
松井正剛
三七番
新谷紘一
三八番
出口武男
三九番 欠員 四〇番
寺澤正男
四一番
服部恵竜
四二番
上松正知
四三番
上田順一
四四番
新谷春見
四五番 中村 昭 四六番
梶川虔
二 四七番
松原一夫
四八番
川口正志------------------------------------- 議事日程
一、
知事招集挨拶
一、
開会宣告
一、
藍綬褒章
・
地方自治功労者表彰受章者表彰式等
一、
会議録署名議員指名
一、
会期決定
(十六日間)一、諸報告一、
就任挨拶
(
人事委員
)一、
議案一括上程
一、
知事提案理由説明-------------------------------------
△開会式 ◎
議事課長
(
森本芳文
) ただいまから知事のご
あいさつ
があります。 ◎知事(
柿本善也
) (登壇)十二月
定例県議会
の開会に当たりまして、一言ご
あいさつ
を申し上げます。 本日ここに十二月
定例県議会
を招集いたしましたところ、
議員各位
のご出席をいただきまして開会の運びに至りましたことは、県政のために誠にご同慶にたえないところでございます。 このたびの
定例県議会
でご審議いただきます案件は、
一般会計
・
特別会計補正予算案
をはじめ、条例の制定及び改正、平成十三年度
一般会計
・
特別会計決算
の認定、財産の取得、
工事請負契約
の締結、その他でございます。 何とぞ慎重にご審議の上、よろしくご議決またはご承認いただきますようお願い申し上げまして、開会のご
あいさつ
といたします。
------------------------------------- (議長服部恵竜
、
議長席
に着く) ○議長(
服部恵竜
) これより、平成十四年十二月第二百六十三回
奈良県議会定例会
を開会します。
-------------------------------------
△
藍綬褒章
・
地方自治功労者表彰受章者表彰式
○議長(
服部恵竜
) 初めに、
藍綬褒章受章者表彰式
並びに
全国都道府県議会議長会地方自治功労者表彰伝達式
を行います。 ◎
事務局次長
(
池田征彦
)
梶川虔
二議員におかれては、先般、
地方自治功労
により
藍綬褒章
を受章されましたので、議長より
表彰状
の授与並びに
記念品
の贈呈を行います。
梶川虔
二議員、どうぞ前へお進みください。 (
議長服部恵竜
、被
表彰者梶川虔
二議員に
表彰状朗読
)
表彰状
奈良県議会議員
梶川虔
二殿 あなたは今回
地方自治功労者
として
藍綬褒章
を受けられました その功績はまことに顕著であり本
県議会
の名誉とするところでありますのでこれを表彰します 平成十四年十二月三日
奈良県議会議長
服部恵竜
(
表彰状授与
、
記念品贈呈
、拍手起こる) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 引き続きまして、知事より
記念品
の贈呈があります。 (
知事柿本善也
、被
表彰者梶川虔
二議員に
記念品贈呈
、拍手起こる) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、知事の祝辞があります。 ◎知事(
柿本善也
) (登壇)一言ご祝辞を申し上げます。 生駒郡選出の
梶川虔
二議員におかれましては、先般、長年に及ぶ
地方自治功労
のゆえをもって
藍綬褒章
のご受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。
梶川議員
は、昭和五十年から連続二期八年の間、
斑鳩町議会議員
として活躍され、その後、昭和六十二年から今日まで連続四期十五年余の長きにわたり、
奈良県議会議員
として
地域住民
の皆様の信頼と尊敬を得られ、
地方自治
の発展と
住民福祉
の向上に尽くしてこられたのでございます。 特に、
県議会
におきましては、この間、平成十二年に副議長としてご活躍いただいたのをはじめ、
厚生常任委員会委員長
、
経済労働常任委員会委員長
、
幹線交通対策特別委員会委員長等
の要職を歴任され、
奈良県政発展
のために大いにご努力いただいているところでございます。 どうか今後とも健康に十分ご留意いただき、
県政発展
のため一層のご活躍をいただきますよう祈念申し上げまして、簡単ではございますが、私の祝辞といたします。このたびは誠におめでとうございました。(拍手) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、議員を代表されまして、
中辻寿喜議員
の祝辞があります。 ◆十四番(
中辻寿喜
) (登壇)一言ご祝辞を申し上げます。 このたび
地方自治功労者
として
藍綬褒章受章
の栄誉に浴されました
梶川虔
二議員に対しまして、誠に僣越でございますが、議員を代表して心から
お祝い
を申し上げます。
梶川議員
は、昭和五十年四月に
地域住民
から推されて
斑鳩町議会議員
に当選され、
環境衛生関連施設
の整備、
老人憩い
の家の建設、小学校の新設などに尽力し、斑鳩町の発展に大きく貢献されました。続いて、昭和六十二年四月に
県議会議員
に初当選され、今日まで通算二十三年余の長きにわたり、一貫して
議員活動
を通じ、
地方自治
の振興と
住民福祉
の向上に尽くしてこられたのであります。
県議会
では、副議長をはじめ、
監査委員
、
厚生委員会委員長
、
幹線交通対策特別委員会委員長
、
関西文化学術研究都市推進対策特別委員会
副
委員長
などの要職を歴任され、現在、
経済労働委員会委員長
として、また少子・
高齢化社会対策特別委員会
で活躍されていることは、皆様もご存じのとおりでございます。 特に、
梶川議員
は、
高齢者
や
障害者
をはじめとするすべての県民にとって安全で快適な
生活環境
の整備を推進するための住みよい福祉の
まちづくり条例
の制定や、
県営福祉パーク
の整備、第二
阪奈道路
などの
幹線道路網
の整備、あるいは
関西文化学術研究都市建設
の推進などにご努力をいただき、本県の発展に果たされた功績は誠に大きく、深く敬意を表する次第であります。 何とぞ
梶川議員
におかれましては、今回の受章を契機とし、これまでの豊富な経験と手腕を生かされ、より一層の
地方自治
の振興と
住民福祉
の向上のために、ご健康でご活躍をいただきますよう祈念申し上げ、誠に粗辞、簡単ではございますが、
お祝い
の言葉といたします。このたびは誠におめでとうございました。(拍手) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、
受章者
の
梶川虔
二議員より謝辞があります。 ◆四十六番(
梶川虔
二) (登壇)このたび私は、
地方自治功労
により
藍綬褒章受章
という栄誉に浴しました。 ただいま、議長からは
表彰状
並びに
記念品
をいただき、また、知事からも心温まる
お祝い
のお言葉に
記念品
まで賜り、身に余る光栄でございます。また、議員の皆様を代表して
中辻寿喜議員
から過分なお褒めの言葉をいただき、誠に恐縮に存じております。ありがとうございました。 今回の受章は、県民の皆様の永年のご支援のおかげでありますとともに、議長をはじめ
同僚議員
の皆様並びに
関係各位
のご指導、ご鞭撻のたまものと感謝をしております。 斑鳩町議員を皮切りに二十八年間、四年間のブランクはありましたが、私の場合、妻も斑鳩町議員に就任をしておりましたので、実質二十八年間
議員活動
をさせていただきました。今でも一番印象に残っていることは、一月の木枯らしの吹く寒い深夜二時ごろ電話が鳴り、その向こうから老婆が、赤子の孫が熱を出して救急車で三室病院に行きましたが、帰りは車がない、あすの朝の七時まででも待ちますから、連れて帰ってくれないかという、か細い声で言っておられました。私は、困ったときに私を思い出していただいたことに喜びを感じて、走ったのであります。これからも一層精進し、県政や住民の
生活相談
に取り組んでまいりたいと思います。皆様の引き続いてのご指導とご鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。 甚だ簡単でございますが、お礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、
全国都道府県議会議長会地方自治功労者表彰受章者
の
表彰状
及び
記念品
の
伝達式
を行います。 二十年以上
在職議員
として表彰を受けられました
山下力議員
、
松井正剛議員
、
寺澤正男議員
、
新谷春見議員
、十五年以上
在職議員
として表彰を受けられました
米田忠則議員
、
中村昭議員
、
梶川虔
二議員、
松原一夫議員
。 以上八名を代表されまして
寺澤正男議員
、どうぞ前へお進みください。 (
議長服部恵竜
、被
表彰者代表寺澤正男議員
に
表彰状朗読
)
表彰状
寺澤正男
殿 あなたは
奈良県議会議員
として在職二十年以上に及び
地方自治
の発展に努力をされた功績はまことに顕著であります ここに
記念品
を贈りその功労を表彰します 平成十四年十月三十一日
全国都道府県議会議長会
(
表彰状
及び
記念品伝達
、拍手起こる) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 引き続きまして、知事より
記念品
の贈呈があります。 代表されまして
寺澤正男議員
。 (
知事柿本善也
、被
表彰者代表寺澤正男議員
に
記念品贈呈
、拍手起こる) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、知事の祝辞があります。 ◎知事(
柿本善也
) (登壇)一言ご祝辞を申し上げます。 このたび、
寺澤正男議員
をはじめ八名の方々が
地方自治功労者
として
全国都道府県議会議長会
から表彰をお受けになりました。誠におめでとうございます。 八名の
議員各位
におかれましては、各
地域住民
からの絶大なる信任のもとに、多年にわたり
奈良県議会議員
として
県政発展
のためにご精進いただいたのでございます。お一人お一人のご経歴、ご業績などにつきましては省略させていただきますが、各議員におかれましては、議長、副議長、
常任委員会
及び
特別委員会
の
委員長
、副
委員長
として、また
監査委員
として、今日までそれぞれのお立場で大変なご努力とご活躍をいただいてきたわけでございます。 どうか今後とも、八名の議員の
皆様方
におかれましては、健康に十分ご留意いただきまして、引き続き
奈良県政発展
のためご活躍いただきますようご期待申し上げまして、簡単でございますが、私の祝辞といたします。このたびは誠におめでとうございました。(拍手) ◎
事務局次長
(
池田征彦
) 次に、
受賞者
を代表されまして、
寺澤正男議員
より謝辞があります。
◆四十番(
寺澤正男
) (登壇)このたび
全国都道府県議会議長会
より
地方自治功労者
として表彰の栄に浴しました一同を代表いたしまして、甚だ僣越ではございますが、
皆様方
にお礼を申し上げる次第でございます。 ただいま議長より表彰の伝達を受けました。誠に身に余る光栄でございます。さらに、知事からもご丁重なご祝辞と
記念品
まで賜り、あわせて厚くお礼を申し上げます。 今回の受章は、県民の
皆様方
から我々にいただきました長年にわたるご支援は申すまでもなく、議長をはじめ
同僚議員
並びに
関係各位
の大きなご指導のたまものと深く感謝申し上げる次第でございます。私たちは、この受章を契機に、県政のさらなる発展のために、微力ながら一層の努力をいたし、県民の負託にこたえていく覚悟でございます。 ここに各位の平素のご厚情に対し重ねてお礼を申し上げますとともに、今後一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、粗辞、簡単ではございますが、お礼の言葉にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(
服部恵竜
) これをもちまして
藍綬褒章受章者表彰式
並びに
全国都道府県議会議長会地方自治功労者表彰伝達式
を終わります。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) これより本日の会議を開きます。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 初めに、
会議録署名議員
を、
会議規則
第九十三条の規定により指名します。 四十八番
川口正志議員
一番
山本進章議員
二番
菅野泰功議員
以上の三人を指名します。 被指名人にご異議がないものと認めます。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、会期の決定を議題とします。 お諮りします。
今期定例会
の会期は、本日から十二月十八日までの十六日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声起こる) ご異議がないものと認めます。 よって、会期は十六日間と決定しました。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、
地方自治法
第百二十一条の規定により説明のため議場に出席を求めました文書の写しをお手元に配布しておりますので、ご了承願います。
-------------------------------------奈議第
三十五号の三平成十四年十一月二十六日
奈良県知事
柿本善也殿
議会議長
服部恵竜
第二百六十三回十二月
定例県議会
への
出席要求
について 十二月
定例県議会
(平成十四年十二月三日開会)に説明のため、貴職及び下記の者の出席を要求します。 記 副知事
出納長
総務部理事
企画部長
福祉部長
健康局長
生活環境部長
商工労働部長
林務長
土木部長
財政課長-------------------------------------奈議第
三十五号の三平成十四年十一月二十六日
教育委員長
教育長
人事委員長
代表監査委員
殿
公安委員長
警察本部長
水道局長
議会議長
服部恵竜
第二百六十三回十二月
定例県議会
への
出席要求
について 十二月
定例県議会
(平成十四年十二月三日開会)に説明のため、貴職の出席を要求します。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、
監査委員
から
財務監査
及び
現金出納検査
結果の報告があり、その写しをお手元に配布しておりますので、ご了承願います。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、
人事委員会
から、去る十月十五日、職員の
給与等
に関する報告及び勧告があり、この写しは既に各議員に送付しておりますので、ご了承願います。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、本日、知事から議案二十一件が提出されました。
議案送付文
の写し並びに議案をお手元に配布しておりますので、ご了承願います。
-------------------------------------財
第百三号平成十四年十二月三日
奈良県議会議長
服部恵竜
殿
奈良県知事
柿本善也
議案の提出について 議第七五号 平成十四年度奈良県
一般会計補正予算
(第二号) 議第七六号 平成十四年度
奈良県立医科大学費特別会計補正予算
(第一号) 議第七七号 奈良県
事務処理
の特例に関する条例の一部を改正する条例 議第七八号 奈良県
心身障害者リハビリテーションセンター条例
の一部を改正する条例 議第七九号
奈良県立高等学校等設置条例
の一部を改正する条例 議第八〇号
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する条例 議第八一号
一般職
の
任期付研究員
の
採用等
に関する条例 議第八二号
奈良県議会議員
の選挙における
選挙公報
の発行に関する条例 議第八三号 奈良県
国民健康保険広域化等支援基金条例
議第八四号 平成十三年度奈良県
歳入歳出決算
の認定について 議第八五号
流域下水道維持管理費等市町村負担金
の徴収の変更について 議第八六号
県立医科大学附属病院
の
医療機器
の取得について 議第八七号
道路整備事業
にかかる
請負契約
の締結について 議第八八号
ダム建設事業
にかかる
請負契約
の締結について 議第八九号
流域下水道事業
にかかる
請負契約
の締結について 議第九〇号
吉野警察署整備工事
にかかる
請負契約
の締結について 議第九一号
高等学校建設工事
にかかる
請負契約
の締結について 議第九二号 (仮称)新
奈良県立図書館
(
総合情報センター
)
建設用地
の取得について 議第九三号
当せん金付証票
の
発売総額
の変更について 議第九四号
当せん金付証票
の発売について 報第二四号
地方自治法
第百八十条第一項の規定による
専決処分
の報告について 奈良県
手数料条例
及び奈良県
事務処理
の特例に関する条例の一部を改正する
条例自動車事故
にかかる
損害賠償額
の決定について
県営住宅家賃
の
滞納者等
に対する
住宅明渡等請求申立て
に関する
訴訟事件
について 以上のとおり提出します。
-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、去る九月
定例会
において
選任同意
を与えました
岩本平
人事委員
のご
あいさつ
があります。 ◎
人事委員
(
岩本平
) ただいまご紹介をいただきました
岩本平
でございます。去る九月の
定例会
におきまして
選任同意
をいただき、十月の十五日でございますが、奈良県
人事委員会委員
として発令をいただき、拝命をいたしました。 身に余る大役でございますが、
一意専心
、職務に精励いたしたいと存じます。何とぞよろしくご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(
拍手)-------------------------------------
○議長(
服部恵竜
) 次に、議第七十五号ないし議第九十四号及び報第二十四号を
一括議題
とします。 知事に
提案理由
の説明を求めます。 ◎知事(
柿本善也
) (登壇)ただいま提出いたしました議案につきまして、その概要をご説明いたします。 まず、議第七十五号及び議第七十六号は、平成十四年度
一般会計
及び
特別会計補正予算案
であります。 今回の補正では、
県税収入
について
減額補正
を行うとともに、
雇用対策
、
公共事業
、
施設整備
、その他緊急に措置を必要とする経費について
増額補正
を行うこととし、
一般会計
五億八千万円余、
特別会計
一億九千百万円をそれぞれ計上することといたしました。以下、その主なものについてご説明いたします。 まず、
雇用対策
につきましては、失業率が高水準で推移するなど
雇用情勢
が依然として厳しい中、本県としても引き続き
雇用対策
を積極的に推進することとし、基金を活用した
緊急地域雇用創出特別対策事業
として、本県の実情に即した効果的な諸事業を追加実施するとともに、今後の国の
基金活用事業
に関する
運用改善等
に速やかに対応できるよう、緊急に事業を実施するための経費を計上したほか、
中高年求職者
に対する
職業訓練
を追加実施し、中高年の再就職を支援することといたしました。
公共事業
につきましては、十月の
秋雨前線被害
に対応する
災害関連緊急地すべり対策事業等
を追加計上いたしました。 次に、
施設整備等
といたしましては、死亡牛のBSE全頭検査を実施するための
家畜保健衛生所
の
施設整備
、今年度から実施している
森林整備地域活動支援事業
の拡大及び
史跡地公有化事業補助
に、それぞれ所要額を計上することといたしました。 さらに、今回の補正では、
県内市町村
の
国民健康保険事業
の
広域化
・
財政安定化
を図るため、奈良県
国民健康保険広域化等支援基金
を新たに設置することとしたほか、
地方財政法
の規定に基づく
財政調整基金
の積み立てを行うとともに、平成十五年四月に
執行予定
の
奈良県議会議員選挙
に係る
執行経費
、
バーミヤン石窟壁画写真展
の
開催等
について、所要の予算を計上いたしました。 一方、歳入面にあっては、
景気動向
を反映して、
県税収入
について当初
予算額
を確保することが困難と見込まれることから、
法人事業税
、利子割
県民税
など合わせて四十億円を
減額補正
し、これにより生じる
財源不足
については、
地方交付税
により対処することといたしました。なお、県税の
減額補正
に伴い、利子割
県民税
、
市町村交付金等
、
市町村
に対する
交付金
を十四億一千五百万円余
減額補正
することといたしております。
繰越明許費
につきましては、
治山事業
、
砂防事業
について、三億八千九百万円余を翌年度に繰り越すものであり、
債務負担行為
につきましては、大
家畜経営維持資金
の
利子補給等
に係る補正を行うものであります。 次に、
県立医科大学費特別会計
においては、最新の
医療技術
であるサイバーナイフを導入するほか、旧
橿原伝染病棟用地
を購入するため、
債務負担行為
をあわせ、所要の
予算措置
を講じることといたしました。 以上が今回の
補正予算案
の概要でありますが、その財源といたしましては、
国庫支出金
、県債、
財産収入等
の
特定財源
のほか、
一般財源
としては
地方交付税
を用いることといたしました。 なお、職員の
給与改定
につきましては、
全般人事委員会
から、給料表の改定、
期末手当
の
支給月数
の
引下げ等
、
人事院勧告
に準じて改定するよう勧告を受けたところであり、勧告の内容を尊重することとし、今議会において
追加提案
をいたしたいと考えております。また、
県議会議員
、
知事等特別職
の
報酬等
につきましても、平成十年十月の改定以来据え置いてまいりましたが、この間における諸般の
情勢等
の変化を考慮し、その額の改定について
特別職報酬等審議会
に諮問いたしましたところ、慎重なご審議をいただき、先般その答申を得ましたので、これに基づき改定することとし、これを職員の
給与改定
とあわせて提案いたしたいと考えておりますので、ご了承願いたいと存じます。 次に、議第七十七号ないし議第八十三号の七議案は、条例の制定及び改正についての議案であります。 すなわち、議第七十七号は、
原子爆弾被爆者
に対する援護に関する
法律施行令等
の改正により追加された知事の権限に属する事務の一部を奈良市を経由して処理する等のため、奈良県
事務処理
の特例に関する条例の一部を改正しようとするものであり、第七十八号は、
重症心身障害児等
に対する
療育訓練等
の事業を追加するため、奈良県
心身障害者リハビリテーションセンター条例
の一部を改正しようとするものであり、議第七十九号は、
奈良県立御所高等学校
を理数科の
高等学校
に改編するに伴い、その名称を変更するため、
奈良県立高等学校等設置条例
の一部を改正しようとするものであります。次に、議第八十号及び議第八十一号の二議案は、
地方公共団体
の
一般職
の
任期付職員
の採用に関する法律及び
地方公共団体
の
一般職
の
任期付研究員
の
採用等
に関する法律の規定に基づき、それぞれ職員の任期を定めた
採用等
に関し必要な事項を定めるため、新たに条例を制定しようとするものであります。議第八十二号は、公職選挙法の規定に基づき、
県議会議員
選挙における
選挙公報
の発行に関し必要な事項を定めるため、
奈良県議会議員
の選挙における
選挙公報
の発行に関する条例を制定しようとするものであり、議第八十三号は、さきにご説明いたしました奈良県
国民健康保険広域化等支援基金
を設置するための条例の制定であります。 議第八十四号は、平成十三年度
一般会計
及び
特別会計決算
の認定を求める議案であります。 議第八十五号は、
流域下水道維持管理費等市町村負担金
について、現行負担金の適用期間を平成十六年度まで二年間延長しようとする議案であります。 議第八十六号は、
県立医科大学附属病院
の
医療機器
の取得に関する議案であります。 議第八十七号ないし議第九十一号の五議案は、
道路整備事業
、
ダム建設事業
、
流域下水道事業
、
吉野警察署整備工事
及び
高等学校建設工事
にかかる
請負契約
の締結についての議案であります。 議第九十二号は、(仮称)新
奈良県立図書館
(
総合情報センター
)
建設用地
の取得についての議案であります。 議第九十三号は、平成十四年度における
当せん金付証票
の
発売総額
の変更に係る議案であり、議第九十四号は、平成十五年度における
当せん金付証票
の
発売総額
を定める議案であります。 報第二十四号は、奈良県
手数料条例
及び奈良県
事務処理
の特例に関する条例の一部改正等について、議会閉会中に行いました
専決処分
の報告であります。 以上が、このたび提出いたしました議案の概要であります。何とぞ慎重にご審議の上、よろしくご議決またはご承認いただきますようお願い申し上げる次第であります。
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○議長(
服部恵竜
) 三番
中野雅史
議員。 ◆三番(
中野雅史
) 議案調査のため、明十二月四日から五日まで本会議を開かず、十二月六日、会議を再開することとして、本日はこれをもって散会されんことの動議を提出いたします。 ○議長(
服部恵竜
) お諮りします。 三番
中野雅史
議員のただいまの動議のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声起こる) それでは、さように決し、次回十二月六日の日程は当局に対する代表質問とすることとし、本日はこれをもって散会します。 △午後一時三十八分散会...
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